尾道自由大学「盛り付けデザイン学」特別編を島根で開講します。

尾道自由大学では、たくさんの講義が開かれていますが、その中に、「盛り付けデザイン学」という人気講義があります。キャンバスに絵を描いたり、イメージを造形するように、お皿の上で食材や料理をデザインしながら盛り付けていく方法を、盛り付けデザイナーの飯野先生から教えていただくというもの。

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今回はその特別編として島根で開講決定!

盛り付けに大事な要素の一つ、そう、「お皿」です。
これが、島根で開講する理由。

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島根には、昭和初期に起こった民藝運動の影響を受けた窯元が多くあり、私たちの日常の食卓を美しく彩ってくれています。

そんな窯元などを巡って民藝運動の背景を感じるとともに、実際にそれらをうまく用いるまでを一気に学ぼうという講義内容を企画したわけです。
島根でないとできない企画というわけです。

ちなみに・・・島根県の大田市と尾道市は一本の道で繋がっています。
銀山街道。石見銀山で取れた銀や銀鉱石を尾道港へ運ぶために利用されていた街道です。
一昨年は、実際にここを歩いたりもしてみました。全長はおよそ140kmあります。
そんな尾道の人たちといつか一緒に事業をやりたいと考えていた中、ようやく形にできた企画です。

さて、話しを戻します。

今回は、特別講師も呼びました。
「島根」「料理」といえば、neccoの和田裕子さん。
和田さんには、地元食材を使った郷土料理をつくっていただきます。
郷土料理 × 民藝 × 盛り付けデザイン・・・どうなるかが本当に楽しみです。

詳細は以下より。
尾道自由大学|島根美食倶楽部とめぐる、窯元の旅

たくさんのご応募お待ちしております!

三浦大紀